当店タオルソムリエが、「タオルの選び方や扱い方」のちょっとしたアドバイスをご案内いたします。
タオルの取り扱い方法を上手に活用していただき、皆様のタオルライフが常に快適になることを願っております。
お買い上げ前もお買い上げいただいた後も、タオルで気になることがございましたら
私たちタオルソムリエにお気軽にお問い合わせください。
豆知識一覧
タオルを選ぶコツ
「タオルの目的を知って、自分が探しているタオルを見つけよう」
1.タオルの2大目的を知る
タオルは「DRY USE(ドライユース)」「WET USE(ウェットユース)」、2つの目的に合わせて生産されています。
2つの目的を理解すれば、自分に必要なタオルを見つけやすくなります。
DRY USE(ドライユース)とは
DRY USE(ドライユース)は、汗や水分などを拭く乾いた状態(ドライ)で使用する(ユース)のに適したタオルです。
WET USE(ウェットユース)とは
WET USE(ウェットユース)は、机の上など水に濡らして(ウェット)使用する(ユース)のに適したタオルです。
2.目的別にタオルを選ぶ
タオルの目的を理解したら、用途に合わせて上手にタオルを選びましょう。
DRY USE(ドライユース)の場合
直接、肌に触れるものですので、吸水性や肌触りなどを重視しましょう。
サイズや厚みは、お洗濯事情に合わせて選びましょう。
デザインや色は、飽きのこないもの、ご家族でお使いいただく場合はタオルを色分けして選ぶのもおススメです。
WET USE(ウェットユース)の場合
絞りやすく、乾きの早い、薄手のタオルや片面ガーゼのタオルがおススメです。
水に濡らしたままにしておくと雑菌が繁殖して悪臭の原因になりますので注意しましょう。
タオルを長く快適に使うコツ
お買い上げ後のタオルは6つのコツを押さえていただくと、長く快適に使用できますので、ぜひお試しください。
1.新しいタオルは一度、洗ってから使用しましょう。
製造工程で付着したホコリや毛羽を落とします。
2.柔軟剤はタオルが固くなってきたと感じたら少量使いましょう。
柔軟剤は繊維をほぐし柔らかさを保てますが吸水性を損ねたり、毛羽が出やすくなる原因になることもあります。
柔軟剤はタオルが固くなってきたと感じたら少量使いましょう。
3.タオルは風通しの良い場所で干しましょう。
タオルは風が大好き!干す前にはタオルをパタパタとふってパイルを立たせてから干すことで
ボリュームや柔らかさが増し風合いが持続します。
乾燥機を使って乾かすとふわふわにはなりますがタオルが傷みやすいので気をつけましょう。
4.タオルは、常に乾いた清潔な状態をキープしましょう。
タオルは長時間汚れたままにしておくと悪臭・変色・カビなどが発生しますので
洗い替えを数枚用意して常に、乾いた清潔な状態をキープして下さいね。
5.長期間使わないタオルは、一度洗ってから保存しましょう。
今すぐに使わないタオルは一度、洗ってから保存して下さい。
そのままにしてしまいこんでしまうと褪色の度合いが中と表面で違ってきてしまいます。
6.パイル抜けしたら、根元から切って使いましょう。
爪などでひっかいてしまいパイル糸が引き出されたら早めに根元から切って下さい。
パイルの抜けにくいタオルがご希望の方は毛足の短いものがおススメです。
熨斗(のし)と水引の種類
熨斗(のし)や、水引、いまさら聞くのは恥ずかしい。でも実際よく分からない、という方のために。
水引の種類について
●「祝い熨斗紅白蝶結び(花結び)」
何度も繰り返したいお祝い事に。
●「祝い熨斗結び切り」
見た目のごとくかたく結ばれて離れないことから婚礼関係のお祝い事に。
●「祝い熨斗結び切り(5本・7本)」
重ねて起きてほしくないお見舞いや全快・快気祝いなどに。
●「仏熨斗結び切りの黒白水引」
二度と繰り返したくないお悔みごとに。
熨斗(のし)について
●のしの種類
熨斗の掛け方には内のしと、外のしがあります。
内のし・・・控えめに贈りたい、郵送などの場合、品物に直接のし紙をかけてから包装します。
外のし・・・贈り物を強調したい景品や持参して手渡す場合に包装後に熨斗紙をかけます。
●のし紙の表書きについて
表書きには、贈る趣旨を伝える言葉である上書き(寿・御祝など)と、下に書き入れる送り主の姓名とがあります。
ご要望に合わせて、お書きいたします。