東京浅草橋西口から徒歩１分、松竹タオル店

９月８日（木）行ってきました！ソムリエ試験。

会場は大手町ファーストスクエアカンファレンスです。

昨年も行ったので今回は迷わずに辿りつきました。

エレベーターで２階に上がるとたくさんの人がテキストを片手に試験会場に入るのを待っていました。
受験番号が置いてある席を探して着席しました。今回は一番後ろの席です。

しかも正面に向かって左の隅の後ろだったので全体がよーく見えます。
皆さん、試験の案内があるまでテキストを読んでおさらいしているようです。

私もやらなきゃと思いつつ、しばらく人間観察。
私の列は２人ずつ掛けて１１列あり２２人。隣の列は１０列で２０人。
その隣から向こうは９列で１８人が７本です。

ざっと見渡せるだけで１７０人位居たことになりますね。
私の会場はＲＯＯｍＢ＋Ｃという会場でしたのでＲＯＯｍＡもあったのでしょう。

女性の方が殆どなのかなと思いきや意外と男性も多かったような気がします。

みんな同業者なのかな～あの人、どう見てもタオルのお仕事してるようには
見えないな（タオルの仕事をしているように見えるとか見えないとかに関してはあくまでも私見の為、あてにはなりません）

今回はテキストもかなり読み込みましたが昨年、一発合格した店主（主人）がテキストから
要所をまとめたというノートをお借りし勉強しました。

これは結構良かったです。テキストは大事な箇所に蛍光マーカーを引いて
暗記するようにしていたのですが
何せ、昨年、散々マーカーを引いてしまった為に
その上からまた引いても汚くなるばかりで、店主が見かねて貸してくれました。

まず赤字の部分を覚え次に赤い下敷きで隠し答えるというもの。

テキストから抜粋してまとめあげたノートなのでかなり省略されています。
最後の１カ月はこのノートばかり読んでいました。

猛勉強したような感じですが最後の１カ月、、、と言っても毎日毎日、読んだわけではありません(笑)
試験は５者択一の５０問。試験時間は１時間３０分です。

昨年は解答用紙を開いた途端に頭の中が真っ白に。
今年は大丈夫だろうと開いてみたらいきなり最初の方に
「えー？何これ、覚えてないわ～」と言う問題が登場。

とりあえず飛ばして答えていきます。
店主に借りたノートにあった箇所もありましたがノートに書いてないものもかなり問題に出て来ました.

問題を読んでいる途中で答えが解るもの（クイズの早押しみたいな）もありました。
試験時間は１時間半ですが終わった方は挙手をした後、退席できます。
去年は制限時間いっぱい解答用紙を見直すあまりに
考えすぎて答えを変えてしまったりしてそれが仇となり点数が減ってしまった気がしたので
今年はちょっと早めに退席しました。

お店に戻ってから自信のない箇所をテキストで調べてみました。
以下は私が間違えたところの多分正しい答えです（私の解答はあまりに間抜けなので載せないことにします）

１、タオルの発祥⇒スイスの湖畔

２、木材がパルプの原料となる繊維⇒レーヨン

３、糸長８４００ヤード⇒７６８０ｍ

４、開口装置の種類⇒ドビー

５、浴室内で発生するカビ⇒温度２５～３０度、湿度９０～１００％

６、晴れた冬場の午前８時から～午後４時頃に乾いているタオルの中でも
　　乾ききらない重量のタオル⇒４００ｇを超えたもの

７、御見舞の水引種類⇒関東は花結、関西は結び切り

以上、覚えているだけでもすでに７問は間違えているのでどうなることやらです。

店主にお借りしたオリジナルノートにはこの７問は載っていませんでした。
店主を責めてはいないけど、店主的にはあまり重視しなかったのでしょう。

しかし例えば６番の問題などは午前８時～午後４時は暗記したけど４００ｇは覚えてなかったよぉ～。
７番に関してはタオルって慶事、弔事に需要があると思うのです。
なのでお見舞いの水引の種類っつーのは勘弁してくれ～。
と自分の勉強不足を棚にあげ問題にモンダイがある！と店主に訴えていました(笑)

合格発表は９月末です。またお知らせしますが落ちたら私はクビになるのでしょうか、、、、？